どこの医療機関でもらった処方箋でも受け付けてくれるの？

もちろん受け付けています。

「保険薬局」「保険調剤」「処方せん受付」などの表示のある薬局であれば、どこでも調剤してもらえます。 複数の医療機関でもらった処方箋もひとつの薬局で受け取れば、 薬局で薬の重複チェックや飲み合わせについても説明致しますので、安心してお薬をお使いいただけます。 (注)薬店では、調剤できませんのでご注意ください。

処方箋はＦＡＸなどで事前に受け付けてもらえるの？

ＦＡＸでお送りいただけましたら、その時点からおくすりの準備を開始します。

薬の内容や薬局の混雑状況、医療機関との距離などにより みなさまの到着に間に合わない場合もございますが、 薬局に来てから処方せんをお出しいただくよりも短時間で薬をお受け取りいただけます。 ＦＡＸでの受付はあくまで仮受付ですので、発効日から4日以内に薬局に処方せんをお出しください。

おくすり手帳ってなんのために必要なの？

おくすり手帳は、みなさまの健康を守るための大切な情報です。

手帳内には体質やアレルギーの種類、これまで処方された薬の種類や飲む量 回数など（※薬歴）を記録します。 おくすり手帳をみることで複数の医療機関や薬局でお薬を貰っている場合は、 薬の重複や飲み合わせに問題がないかをチェックすることができます。 継続して飲んでいる市販薬やサプリメントがあれば、そのことも記入しておいてください。 おくすり手帳は、薬剤師だけでなく、医師にも見せるようにしてください。

ジェネリック医薬品ってなに？

厚生労働省が先発医薬品と同等と認めた医薬品です。

ジェネリック医薬品(※後発医薬品)とは、特許の切れた後に製造販売される医薬品のことを言います。 通常、医薬品は出願後一定期間(還俗20年)特許を持っている製薬会社しか製造販売することができませんが、 特許が切れることで他の製薬会社が同じ成分を使い、開発費がかからない分、 同様の効果を持つ医薬品を安価に製造・提供できます。 現在、後発医薬品の使用推進が国をあげてすすめられています。

おくすりの処方を待つ間に出かけてもいいの？

はい、大丈夫です。

休憩時間に処方せんを出されて、仕事あがりに取りに来られる患者様や待ち時間の間に 買い物に行かれる患者がいらっしゃいます。また、当日が難しい場合は、後日受け取りでもかまいません。 継続使用のお薬の場合は、お手持ちのお薬がなくなってしまわないようにご注意ください。 その際、来局予定日を受付スタッフにお伝えいただくと受け取りがスムーズです。

時間外におくすりのことで困ったらどうしよう？

お困りの点、ご不明な点があった場合には、薬局の電話番号にご連絡ください。

薬局の電話から携帯電話に転送されますので、薬剤師が出るまでしばらくお待ちください。

高校生薬剤師体験！

東神戸薬局では2009年より年に1回夏休みに『高校生薬剤師体験』に取り組んでいます。
この『高校生薬剤師体験』では、実際に薬剤師がどんな仕事をしているかを見てもらったり体験してもらったりしています。
高校生同士での服薬指導体験や、普段なかなか聞きにくい薬剤師への質問、また薬学部に通っている現役の大学生の話を聞けるコーナーも設けています。
薬剤師が実際に薬局でしている仕事を知らない方は多く、これをきっかけに調剤薬局での仕事がどんなものか少しでもわかってもらい、薬剤師に興味をもってもらえたらいいなぁと思いこれからもこの『高校生薬剤師体験』に取り組んでいきます。

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